
花粉症にヨーグルトがいいらしい!!
と聞いたことはありませんか?
インフルエンザには【R1】
ピロリ菌には【LG21】
プリン体には【PA-3】
とそれぞれ入っている乳酸菌によって効果が
違うのですが、
では花粉症にはどのヨーグルトが
一番効果があるのでしょうか?
おすすめヨーグルトと
効果的な食べ方や摂取量などについても
紹介します!
■なぜ花粉症にヨーグルト?
なぜ花粉症にはヨーグルトが
効果的なのでしょうか?
それは、腸内環境を整えることで、免疫力が
高まることと関係していて、
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が
その役目をしてくれるんです。
免疫力が高まると、インフルエンザや風邪
にもかかりにくくなったり、治りやすく
なります。
そして、
花粉症などのアレルギー症状も
抑えることができるとして
とても注目されているんですよ!
実際に、目や鼻などに付着した花粉はその後、
腸内で吸収されていきます。
そうすると、異物を感じた腸内の免疫細胞は
●ウイルスや花粉といった異物を
攻撃して免疫力を高める【Th1細胞】
●lgE抗体を作り出して、アレルギー症状を
引き起こす【Th2細胞】
この2つに分かれます。
通常はこの2つの細胞の強さが同じバランスで
保たれているのですが、
花粉症の場合は、
【Th2細胞】が増えていて強くなって
しまい、 バランスが崩れた
状態なんです・・・。
乳酸菌には、
Th2細胞の働きや増殖を抑制する効果が
あり、アレルギーの症状を引き起こす
lgE抗体を減らしてくれる働きが
あるんですよ。
■どのヨーグルトが効果的?
では、実際はどんなヨーグルトが
効果的なのでしょうか?
よく、 【LG21】や【R-1】が効果があると
聞きますが、
花粉症に効果があるヨーグルトの
選び方は、
●腸まで届く
●免疫力を高める
この効果があるヨーグルトであれば
効果が期待できます。
LG21もR-1ヨーグルトも
両方腸まで届く乳酸菌なので、
どちらかが特に効果的!
というよりも、
どちらも効果が期待できそうですね!
ヨーグルトを選ぶときは、
腸まで届く!と謳っている商品を
選びましょうね!
忙しい方は、
腸まで届くサプリも効果的!
ハウスなので安心ですよ!
■食べる時間はいつがいい?
ヨーグルトの乳酸菌は、
腸内の酸により死滅してしまうので、
腸まで届く強い乳酸菌を効果的に
摂取したいですよね。
他にも気を付けることは、
胃酸が多い時間帯は避けること。
食前や寝起きの状態は胃酸が
沢山でるので、
せっかくの乳酸菌効果が弱くなって
しまう可能性も。
逆に、 満腹の状態でも、吸収を妨げて
しまうこともあるので
おすすめ出来ません・・・。
●腹八分目で食後に食べる
●小腹が減ったときのおやつに
このタイミングが効果的だと
思いますよ!
■効果的な摂取量は一日どのくらい?
効果的な摂取量は、
免疫力をあげるのには
一日100gが目安
と言われているそうです。
100gというと、
R-1やLG21ヨーグルトの1カップ分が
112gなので、
一日1カップを目安に食べてくださいね!
■まとめ
ヨーグルトの乳酸菌で免疫を高めて
花粉症を抑えるという効果は、
食べてすぐに実感できるものでは
ないんです・・・。
継続して食べることで
体内の免疫力が少しずつ高まって
くるので、
毎日続けることが肝心なんですよ!
免疫を高めることで、
お肌の調子を整えたり、風邪予防や
早く治るといった効果も期待できる
ので、季節にとらわれずに
食べ続けるといいですね!